英語発音の資格はほぼ2つしかない!EPT vs EP-Pro 受けるべきはどっち?

こんにちは。とく教授です。みなさんは、自分の発音のレベルを知りたいと思ったことはありますか?私も個人セッションのメニューで「発音レベル診断(発音チェック)」というのを行っていますが、団体が提供する検定という形では、英語発音のテストは「EPT(ブログ記事)」と「EP-Pro(ブログ記事)」のほぼ2つしかありません。

コスパ的にはEPT

EP-Pro®は、3級¥5,500、2級¥8,800、1級¥14,300、また特級は¥22,000かかります。一方でEPTは詳細評価にしても9900円(一般評価4950円)です。数値で自分の実力が計測できるうえ、EPTは初心者向けのテストも用意しているのでそちらのほうがいいかもしれません。

レベルアップならEP-Pro®

EP-Pro®は、3級から特級まであり、特級であればあるほど日本人には難しい発音が問われます。苦手は音があってもそれはEP-Proの低めの級では問われることがないので、少しずつステップアップしていきたい方にとってはEP-Pro®が良いと思います。

EPTでは「どのように間違えたか」わからない

EPTのブログ記事でも述べましたが、EPTは詳細評価でも「間違った箇所」は分かっても「どのように間違ったか」の指摘はありません。また録音を振り返れないため、その点自分の発音を振り返ることができるのはEP-Pro®であり、EP-Pro®には「(多少クセがありますが)どのように間違ったか」の指摘があります(ブログ記事)。

発音検定を受けてみるのはおすすめ

どちらの発音検定でもネイティブもしくはネイティブレベルに発音が分かる人が評価しています。自分の発音を客観的に評価してもらえる機会はなかなかないので、受けてみるのはアリだと思います。私も自分の苦手な発音がいくつか分かったので、それを反省に学習しています。

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